約 198,057 件
https://w.atwiki.jp/idolversus/pages/50.html
0001-041 カード名:【国民的弟アイドル】御手洗翔太+ カテゴリ:アイドル タイプ:mental 参加可能イベント:【マッチフェス】 開催イベント 【マッチフェス】 ポイント:8 特徴:《315プロ》 【常時】自分の場に『天ヶ瀬冬馬』『伊集院北斗』の2人のアイドルがいる場合、このアイドルはハプニングカードの対象にならず、ポイントは『+2』され、全てのイベントに参加可能になる。 「優しいお姉さん達だーい好き!たっぷりファンサービスしてあげちゃうからね♪」 ――――――御手洗翔太 illust.アキヒロ 【俺様系アイドル】天ヶ瀬冬馬+のコンパチ性能だが、参加イベントの関係でjupiterの他2人より除去に強い。 乱入者現る!でライブ中にjupiterを揃えにいく場合、事前にステージに立たせておくのに向いている。 関連カード 対象カード 『天ヶ瀬冬馬』『伊集院北斗』 原典情報 315プロに移籍した後の翔太。やはり冬馬と同じく、移籍して間もないために衣装は961プロ当時のものに近い。 「アイドルマスター SideM」のモバ友招待報酬のため、冬馬・北斗と比べ入手のハードルが高く、 夏イベントで【渚のサンシャイン】御手洗 翔太が登場するまで翔太不在のjupiterとなっていたプロデューサーも少なくなかっただろう。 ただし冬馬らのレアリティがR+なのに対し、翔太はSR+のためステータスでは格段に勝り、入手できた場合は初期イベントで大いに活躍していた。 なお、現在では通常入手はできない(招待報酬は期間を過ぎると変更になるため)。
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/44.html
68 名前:雷を怖がる弟を優しく包み込むツンデレ1/4[sage] 投稿日:2011/04/17(日) 02 58 58.75 ID +iN3q7nPO [4/10] 「ふぁ~、もう2時か…。そろそろ寝るかな。」 ゴロゴロ… 「しかし、雷がすごいな…。うわ、今光ったぞ。ねーちゃんのやつ、怖がってなきゃいいけど…」 コンコン…… 『たかし!ちょっといいか?』 「ん、ねーちゃんか?どうぞ」 ガチャ… 『失礼するぞ』 「おう、どうしたの?」 『いや、さっきから雷がなっているだろ。おまえが怖がっているのではないかと思ってな。』 「あはは。ありがとう。でも大丈夫だよ。子供じゃないんだからさ」 『ふう、全くおまえは。そうやって強がる所は昔からちっとも変わらないな。』 「いや、強がってはいないけど…」 『どれ、お姉ちゃんが一緒に寝てやろう。全く、甘えん坊の弟には困ったものだ。』 「ねーちゃん、そう言いながら、本当は自分が怖いんじゃないの?」 71 名前:雷を怖がる弟を優しく包み込むツンデレ2/4[sage] 投稿日:2011/04/17(日) 03 00 23.13 ID +iN3q7nPO [5/10] 『たかし、そういう言いがかりはやめることだ。ここは素直に"お姉ちゃんありがとう"と言うべきだぞ。』 「(こ、こいつ…)わかったよ。ありがとう、ねーちゃん。」 『うむ、よろしい。よし、じゃあ寝るとしよう。』 「おう。」ぱちっ 『おや?部屋を真っ暗にするのか?いや、私は全然構わないがな』がしっ 「(ねーちゃん、いきなり抱きついてきたな…。)もしかして、豆電球付けないと眠れない派かい?ねーちゃん。」 『ははは。そんなことはないぞ。むしろ豆電球なんざこの世から消えてしまえばいいと思っている。』 「…そっか、じゃあおやすみ」 『えっ』 「スースー…」 『…おい、寝たのか。弟よ』つんつん 「スースー…」 『うぅ…』 72 名前:雷を怖がる弟を優しく包み込むツンデレ3/4[sage] 投稿日:2011/04/17(日) 03 04 29.35 ID +iN3q7nPO [6/10] ゴロゴロ…ピカッ!! 『!!た、た、たかし!たかし!』ゆさゆさ 「スースー…」 『たかし、ほんとは起きてるのだろう!ははは、愚かな弟だ。お姉ちゃんはお見通しだぞ。』 「スースー…」 『うぅ…』 『頼む…、起きてくれたかし…』 「…どうしたの?」 『……こわい……。』 「……まったく、最初からそう言えっての」ぎゅー 『あ……///』 『たかし、さっきまで狸寝入りをしてたのだな…。お姉ちゃんを騙して…。まったく、おまえはひどいやつだ。』 「素直にならないのがいけないんだよ。ほら、そろそろ寝ようぜ」なでなで 『うん…///』 73 名前:雷を怖がる弟を優しく包み込むツンデレ4/4[sage] 投稿日:2011/04/17(日) 03 07 56.33 ID +iN3q7nPO [7/10] 翌朝 『いやー、気持ちのいい朝だ!ラジオ体操でもしたくなるなー』 『こら、たかし!いつまで寝ている!』ばしっ 「…いたっ…、ん?朝か…ふぁ~」 『びしっとしろ、びしっと』 「ねーちゃん…、昨日の夜とはえらい違いだな。」 『昨日の夜?何の話だ?』 「雷が怖くて寝られずに俺の部屋に来たの、どこの誰だったかな?」 『はははは。何を言っているかさっぱりだ。お姉ちゃんの頭の上にはハテナマークが浮かんでいるぞ?』 「はー、もういいよ。」 『ほらほら、時間はどんどん過ぎていくぞ。顔を洗って朝ご飯を食べるのだ!』 「へいへい」 『まったく、やはりたかしは、お姉ちゃんがいないとダメだな。あはははは。』ぽんぽん 【完】
https://w.atwiki.jp/anirowago/pages/53.html
末弟と妹と弟 ◆PV3W85E6ak 松野家の末弟――松野トド松の、他の兄弟にはない特徴のひとつとして、兄弟の中でもっともコミュニケーション能力が高く、初対面の相手とも容易にうちとけられることが挙げられる。 もっとも、松野家の六つ子は総じて社会に馴染めない自他ともに認める『クソニート』であり、その中で最も能力が高かったところで、決して社会に出て自慢できる水準だとは言いがたい。 しかし、他の兄弟が『面子を集めて合コンを開くなど不可能、まず誰からも避けて通られる程度』だとすれば、末弟の彼だけは『どうにかキレイどころの女の子を集めて合コンまでは漕ぎつけられる程度』の人脈を築く力と、対人スキルは持っている。 そう言う意味で、72人のうち67人がまったく初対面で住む世界も異なる他人ばかりのバトルロワイアルでは、彼こそが兄弟の中でも最も有利な初期条件を有しているようにも取れるかもしれない。 しかし、トド松には松野家の六つ子でも随一の怖がりという、もう一つの特徴がある。 何かあれば五人いる兄たちの後ろに隠れ盾にしてやり過ごすし、逆に五人の兄たちが敵に回ったらみるみると萎縮してパチンコの獲得金などを搾取されてしまうような、典型的末っ子気質がにじみ出ている臆病さだ。 例えば、よく見知った家の中だというのに、夜に1人でトイレに行くことができずに兄達の誰かを起こして付いてきてもらうのは当たり前。 灯油切れで動かないストーブに兄の1人が癇癪を起こせば震えあがって部屋の隅で泣きじゃくるし、知人の腹の中に飲みこまれてしまい異空間を冒険するハメになった時も、怯えてそばにいた兄にしがみつきながら移動する。 女の子をナンパしろと言われても『勝てる勝負しかしないから』という理由で断り、麻雀では対戦相手のプレッシャーに怯えて40分も長考する。 そんなトド松が、兄達の誰もいないたった1人きりの境遇で、 真夜中の、しかも見知らぬ海岸に、 あまつさえ首に爆発物が仕込まれた冷たい金属を嵌められた状態で、 おまけに、目の前で人間を食べようとする怪物やら、首を爆破されて死んだ男やらを見せつけられた上で、 ぽつねんと放り出されてしまった。 これで、恐怖に呑まれないはずがない。 「あんなスプラッタ映画みたいなのが出てくるなんて嫌だよぉ……」 ホームレスが漂着物の板切れで雨風凌ぎに作ったかのように建っていた段ボールハウスならぬ板切れハウスにうずくまって、松野トド松は波打ち際をただ見つめていた。 いい歳をした成人男性がぐすぐすとべそをかいてうずくまる姿はあまりにも情けなさすぎて、人によっては庇護欲にかられたり扶養したくもなるのかもしれないが、今回ばかりは計算してあざとく見せているわけではない、ありのまま素のままの涙だった。 うずくまるのは、どう動いたらいいか分からないからだけではない。 放っておけば勝手に身体が震えてくるのに、少しでも耐えるためだった。 「兄さんたちにも会えるか分からないし……十四松兄さんに至っては名簿にもいないし」 兄達がいれば、守ってくれるだけの力や良心があるかと言われると怪しいが、最悪はそこにいるだけで盾として使うことができる。 もし普段のドライモンスターらしい判断をするならば、『兄達と言わずとも、まずは殺し合いに乗っていない人を探して取り入って輪に入れてもらうところから始めよう』と冷めた判断をしたことだろう。 否、実はもう、そういう算段だけは済ませている。 しかし、こんな場所で、もしかしたら殺し合いをするつもりかもしれない他人と出くわすこと自体がまず怖い。 その出くわす相手が、さっきいきなり出てきて殺されたようなバケモノかもしれないとなれば、なお怖い。 しかし、出会えなかったらこんなわけが分からない環境を1人きりでサバイバルしなければならない。 それはもっと怖い。 しかも。 「しかもしかも、ボクこの服で一日以上着替えも無しで過ごすなんて絶対に無理だよ~!」 頭を抱えたまま、首から上を小刻みにふるふると振った。 ここに三男あたりがいれば「どこを怖がってんだ、女子か!!」と突っ込みを入れてくれたのかもしれないが、それさえもないことが心細くてたまらない。 誰か、殺し合いにのっていない人と接触したい。 でも、接触した人が殺し合いに乗っている人だったら怖い。 思考がそんなループに陥りかけていて、だから彼はギリギリまで気付かなかった。 「そこにいる人。動かないで――ください」 とっさに懐中電灯を向ければ、中国の大河ドラマにでも出てくるような桃色のオリエンタルな衣装と、獣耳のようにも見える耳飾りを見に付けた少女が小屋の前に立ちふさがっていた――足元だけ、なぜかスニーカーを履いているのが目立つ。 10歳かそれ以下の年頃にも見える幼い少女だ。板切れの即席小屋に棒状の武器を突きいれるようにしてこちらを睨んでいる。 いや、本当は見つめていただけなのかもしれないが、トド松の視点からは『睨んでいる』としか受け取れないほどに眉を厳しく吊り上げていた。 「ひっ」 短い悲鳴が口からこぼれる。 いつもなら女の子に話しかけられたらあざとい営業スマイルで口説くところだったけれど、この時ばかりは言うべき言葉が出てこなかった。 話しかけられた時点ですでに余裕が無かったし、相手が子どもだったこともトド松の対応を鈍らせた。 周りが同い年とはいえ『兄』ばかりだったのもあり、異性の機嫌を取ったり、空気を読んで混ぜてもらったりするような対応には慣れていても、目下の者を引っ張っていったり面倒を見るような言動には慣れていない。 それに。それに、それに――。 少女は硬い声で、眉根を寄せたまま淡々と言った。 それは単なる『緊張した声』だったのかもしれないが、トド松の耳には『冷徹な声』として届いた。 「私の言うことに、答えてほしいのです」 それに、それに。 相手は子ども。相手は子ども。 己にそう言い聞かせたところで、その子どもが突きだしている恐ろしい金属棒は無視できるものでは無かった。 これがトド松ではなく他の兄弟だったならば――ろくにコミュニケーションができない四男と、ここにいない五男は別としても、 長男次男三男の誰かだったならば、うろたえ怯えながらも『子どもがそんな危ないものを振り回してはいけない』という警句の一つでも発することができただろう。それが言えるだけの怖いもの知らずさは持っている。 しかし、トド松はそれを持っていない。 彼女が『それ』を持つ指にちょっとでも力を籠めるだけで、自分は死ぬ。 それだけのことで頭がいっぱいになって、彼女をなだめたり落ち着かせる言葉もまったく浮かんでこない。 「目元に白い仮面をつけた男の人に、会わなかったですか?」 H K、MSG90。 そういう名称までトド松は知らないけれど、どんな武器でどれだけの威力があるのかはその外観だけで誰にでも理解できる。 引き金に指をかけられたまま向けられているのは、1メートルはあるだろう黒くて武骨なフォルムをした銃身の最先端――銃口だった。 それはまぎれもなく、トド松の頭などスイカより脆く砕いてしまうような狙撃銃だった。 ◆ 「目元に白い仮面をつけた男の人に、会わなかったですか?」 そう質問してから、少女――ネコネは尋問する順番を間違えたかと後悔した。 一番気になっていることを尋ねるよりも、まず殺し合いをするつもりなのかどうかを問うべきだった。 そこで相手に殺意がないことが分かれば、お互いの緊張も一気に解ける。 しかし、最善の言葉を選べなかったとしても無理はない。 彼女だって兄とともに戦場に出たことはあるけれど、『首に爆発物を仕込まれて放り出された閉鎖空間の中で、初めて出会った敵とも味方とも分からない男性への適切な対処法』はこれだとすぐに実戦できるほどの、歴戦の勇将というわけではない。 しかも彼女の根っこの性格は、誰か年上の人間と仲良くなれば『兄以外にここまで懐くのは珍しい』と言われるほどの人見知りにできている。初対面の男に向かって話しかける時の心得などあるはずがない。 だから、牽制に『棒きれ』を掲げたまま尋問を始めると言う対応が十全のそれなのかは自信が無かったけれど―― ――それにしても怖がりすぎにもほどがある、この男の人は。 ちょっと呆れた。 ぱくぱくと陸にあげられた魚みたいに口を動かし、質問に答えることさえできないまま震えている。 呪法を操れるとはいえ見た目は年下の少女に過ぎない自分が、ただの『金属棒』で牽制しているに過ぎないというのに。 ごてごてとした突起物のついた、いびつな形の鉄棒だ。 ここに指をいれて持ち手にしろ、と言わんばかりの輪っかと指をあてる突起が付いていたので、彼女はそこに指をかけるような形でその棒を青年に向けている。 敵にぶつける先端よりも持ち手の方が太くて頑丈そうにできているとは、本当に変わった形の武器だ。 突起物のいくつかは分解できそうな構造をしていたので、最初はただの棍棒ではないのかもしれないと疑ったけれど、 同じく見た目からは使用法が分からなかった『別の支給品』にはちゃんとした説明書が付いていたことから考えると、やはり『誰が見ても分かるような見た目通りの用途』――棍として牽制に振り回す、ぐらいの使い道しかないのだろう。 「早く答えてほしいのです。私だって早く警戒を解きたいのですから」 しっかりとした声でまた問いかけると、堰を切ったように男性は言葉を取り戻した。 「あ、会ってませんっ! ぜんっぜん、会ってませんっ!!」 「そうですか……では、次の質問です。貴方は、殺し合いをするつもりは…………あるわけないですよねそんな怯えようで」 「は、はひ…………」 どうやらすぐ攻撃されるわけではないらしいと悟ったのか、男の顔は徐々に力の抜けたものへと変化していった。 やはり危ない人間ではない、とネコネも内心ではいたく安堵する。 この人は、警戒に値するような人ではない。むしろどっちかと言うと、誰かに守ってもらわなきゃいけないような民草の人だ。 ネコネの周りには戦う覚悟などとっくに決めたような頼もしい年上ばかりがいたこともあって、あまりの無害さにヤレヤレと拍子抜けしたことは否めない。 「では、これで質問は終わりなのです。 まったく、ハクさんが獅子奮迅の猛将に見えてくるほどのヘタレぶりなので――」 だから、正直なところいたずら心も働いた。 ちょっと棒で小突くように、頭にこつんと棒の先端を当てた。 それは、いたずら心はあれど、さっぱり敵意も害意もないことを証明するための仕草だった。 人見知りで話し言葉を選ぶのもへたくそなネコネなりに、男の緊張をほぐそうとした結果だった。 しかし、その仕草を受けて男は劇的に豹変した。 より正確に言えば、ネコネが『これで質問は終わりだ』と言って、ほぼ同時に『丸い穴があいているその武器の先端』を男の額へとくっつけるように押しあてたその瞬間に、ざっとその顔を青ざめさせた。 「う、うわあああああぁぁぁぁああああああああっ!!」 ここで暴れなかったら殺される、という思い込みでもかけたかのような必死さで、男はネコネが掲げている武器の円筒部分をがっしと掴んだ。 そのまま鉄棒の先端を体から逸らし、武器を奪おうとするようにネコネごと振り回そうとする。 「な、何するですか!? 放すのですっ!」 ネコネは慌ててたたらを踏み、引っ張った男も反動で足元をおろそかにした。ぐるん、と武器を互いに掴んだまま立ち位置が回る。 無理矢理位置を入れ替えたことで、二人の背中が板切れの小屋にぶつかってあっさりと隠れ場所を壊した。 バキバキと脆い板切れが横殴りに倒れていく中で、ネコネは男性の顔を凝視してしまう。 ( ´◉",益;"◉) 人間はこんな表情もできるのか、といっそ驚いてしまう顔だった。 とてつもなく必死で、執念とも逆ギレともつかない異様な興奮が伝わる。 歯を硬く食いしばり唇はひどく噛みしめられ、両の目は魚眼よりもぎょろりと浮き出て別人のようだ。 まるでこの男性の中に人格が二人いるかのような豹変ぶりだった。 「ひっ……」 その豹変した顔のあまりの迫力にネコネは驚き、手から一瞬、力が抜ける。 武器を奪われ、崩れた廃材の中へと尻餅をつく。 頭上には、異様な表情のまま、武器を持ったまま見下ろす男がいる。 「くっ…………」 とっさに考えられる選択肢は、一つしかなかった。 こんなに別人のようになるなんて――この男は、初めから油断させておいて襲うつもりだったのだ。 そして、とっさに思いつく対処法も一つしかなかった。 倒れた時に足を庇おうとした時点で、ネコネはその靴の、威力調節をする目盛りに触れてしまっている ――すでになんの変哲もなかった運動靴から、バチバチと青白い放電のようなものが迸っている。 「来るなです、ケダモノッ!!」 その靴――説明書には『キック力増強シューズ』と書かれていた支給品を使って蹴られたのは、そこそこ厚みがあって大きい漂着物の木材だった。 バキ、と派手な音を立てて蹴飛ばされたその壁は絶大な推進力を発揮して男の身体へとまっすぐに激突し、勢いを殺さずに上空へと突き上げる。 「ぶほぁっ……」 どうやら威力調節の目盛りをかなり強い数値に合わせてしまったらしい。 木材ごと吹き飛んだ男は、ふぅわりと鮮やかかつ大きな放物線を描いて――ネコネの視界から消えた。どぼん、という水音が遠くから遅れて聞こえる。 暗闇の中でもぼんやりと見える対岸との距離を考えるに、水深はさほど深くはないであろう。 危機は、去った。 「………………はぁ」 気付けば己の心臓は早鐘のように打っているし、冷や汗が今さらのようにどっとにじんでくる。 木の板壁にしがみつくようにして吹き飛んだこともあり、きっと生きているだろうとは思うのだが――あいにくと、真っ暗な水の中に飛びこんでまで自分を殺そうとする人間を探すまでの余裕は残っていなかった。 「痛いのです……」 どうやら支給品の靴は、完全に蹴った衝撃から護ってくれるわけでもないらしい。 固いものを大きな威力で蹴れば、その分だけ足首から先にはかなりの痛みが響いている。 しばらく、座りこんで休ませる必要がありそうだった。 それに、これまでも敵に囲まれた経験はしてきているとはいえ、ネコネ自身にも恐怖はあった。 今までに巻き込まれた戦いでは、ネコネの周りには常に頼りになる人々がいた。 腕も立つだけでなく薬師としても力を持っている姉分にあたる女性や、腕前はまだまだだけれど頭の回転は良いらしいいい加減な青年を初めとする白楼閣の仲間たち。 姉分にあたる人は、これから『偽りの真実』を告げればどうなってしまうか分からなくて、それが申し訳ないと心配していたところだったけれど。 そして、 「兄様……」 もう、恋しがって呼ぶことは許されないはずだった。 なぜなら、その人は死んだことにさえもなっていないのだから。 ネコネの兄であるウコンとの同一人物、名簿に『オシュトル』と書かれているその人。 生き返ったなんて、そんなの酷い嘘だと思いたい。 きっと、あの僧侶たちも『成り代わった後のオシュトル』をオシュトルその人として連れてきたのだろう。 しかし、実は生きていたならどれだけ良かったかと、そう思う。 そんな嘘をつくあの人達は許せない、という気持ちがある。 けれど、本当ならば会いたい。会ってあの時のことを謝ったり、あのたくましい身体にしがみついて確かめたいという気持ちがある。 それに、本当にここに『今のオシュトル』がいるとすればおかしい。 なぜなら、名簿には『ハク』――『今のオシュトル』とは二人同時に存在できない男の名前が、書かれているのだから。 だから、会いたい。 仮面を被ったその人は、今は『どちら』なのか、会って確かめたい。 そして、確かめられたのなら、今度こそその人を連れて帰りたい。 『オシュトル』を助けてやってくれと、ネコネはその人から託されたのだから。 「――おいおい、嬢ちゃんどうした? 脚でもくじいたのか?」 話しかけるのは苦手だったが、話しかけられるのはもっと苦手だった。 相手がいかつい大人だったならば、なおさらだ。 そして、彼女に話しかけていたのは、先ほどの男性とはまた違った意味でいかつい顔つきの、いかにも『悪そう』な外見をした男。 ネコネはその身をまたもびくりと震わせ、尻尾と耳を警戒で逆立てて威嚇する構えをとった。 【D-7 東側の島の海岸/深夜】 【ネコネ@うたわれるもの 偽りの仮面】 [状態]:健康、意気消沈、右足に痛み(しばらく休めば回復する程度)、億泰に警戒(人見知り)中 [装備]:キック力増強シューズ@名探偵コナン [道具]:支給品一式、不明支給品(0~1) [思考・行動] 基本方針:『オシュトル様(兄様?)』に会いたい 1:だ、誰なのです、この怖い顔の大人は…… 2:兄様もヴライも死んだはずなのです…… 3:ハクさんと姉様(クオン)が心配なのです 4:さっきの人(当然、名前など知らないので『顔と髪形』で認識しています)は、殺し合いに乗っていないふりをして襲ってきたのです。危ない人なのです [その他] 銃器の知識はありません。 参戦時期は最終話、オシュトルの死後、エンナカムイに到着するより前です 名簿に書かれているオシュトルとはハクのことかもしれないし(しかしだとすれば、名簿に『ハク』の名前も書かれているのはおかしい)、そうでないかもしれないとも思っています 【虹村億泰@ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない】 [状態]: 健康 [装備]: なし [道具]: 基本支給品一式、不明支給品(1~3) [思考・行動] 基本方針: 殺し合いを強いる連中をぶっ飛ばす 1: この嬢ちゃんに何があったんだ? 2: 仗助、康一と合流する。 3: 片桐安十郎……なぁんか聞いたことのある名前だぜェ~? ※音石撃破以降からの参戦ですす。 【D-7とE-7の境界付近 西側の島の海岸/深夜】 【松野トド松@おそ松さん】 [状態]: 全身に衝撃、気絶 [装備]: H K、MSG90(水没の可能性あり)@名探偵コナン [道具]: 基本支給品一式、不明支給品1~3 [思考・行動] 基本方針:どうすればいいか分からないけど、まずは誰か敵意の無い人に会った上で動きたい 1: 怖いよぉ……。 2: ピンクの服を着た女の子(ネコネ)は危ない人だ。 3: 兄さんたちに会いたい(普段ろくな目に遭わされていないので、無意識レベルでの思考であり自覚はしていません) [その他] 狙撃銃を握ったまま、水没後に板切れに引っかかるような格好で対岸まで流されました。 【キック力増強シューズ@名探偵コナン】 ネコネに支給。 コナンでおなじみの阿笠博士の発明品。 その威力はサッカーボールがゴールネットをぶち破って背後にある樹の幹(かなり太い)をへし折り、 また劇場版『漆黒の追跡者』では伸縮サスペンダーの命綱と併用した結果とはいえ東都タワーから飛び降りた着地の衝撃を蹴って相殺するなど、驚異の蹴撃力を引き出すことができる。 靴のサイズは小学一年生のコナンの足に合わせられているので、履ける参加者はごく限られると思われる。 【H K、MSG90@名探偵コナン】 ネコネに支給。 『満月の夜の二元ミステリー』(アニメ345話)にてカルバドス、および赤井秀一が使用している狙撃銃。 時系列順で読む Back 魂のルフラン Next ノー・サツバツ・ノーライフ 投下順で読む Back らすぼす Next 戦う意思 松野トド松 027 トッティの川流れ ネコネ 027 トッティの川流れ 虹村億泰 027 トッティの川流れ
https://w.atwiki.jp/arcanaaria/pages/134.html
日が昇るか昇らぬかという微妙な時間帯に悪夢を見たのかシルフィーヌ二世は汗だくで飛び起きた。先日の政務の失敗した時の光景だった。ウッドエルフ族長であるアルボス=シルヴァに盛大に怒鳴られ、周りのエルフ皇族たちや親衛隊の者たちから鼻で笑われ陰口をコソコソと叩かれたのだ。トラウマになりそうではあったがその日の内に夢で見るとは思いもしなかったとシルフィーヌ二世は思う。乱れた呼吸を整え寝室を後にする。 いつものように水浴びに向かう。嫌な汗を流すために。それだけではない。ある一件以降彼女の習慣に一つ追加されたことがあるのだ。 「——————ということがあったのですよ。皆さん酷いと思いませんか?」 「おお、それは大変だったな」 水浴びを終えたシルフィーヌ二世は森の中で鍛錬をしていたシグル=トルーヴに愚痴を吐いていた。以前シグルの鍛錬に居合わせ溜め込んでいた感情を吐き出した一件をきっかけに水浴びの後シグルの鍛錬を見物する習慣が新たに出来たのだ。そんなこんなで毎日続いている。 「確かに私はとんでもない失敗をしたのは事実ですよ?怒られても仕方ないとは思います。それでもコソコソ陰で悪口を言うのは違うと思うのですよ。族長もあそこまで言う必要はないともうのですよ。聞いてます?シグル様」 「聞いてる、聞いてるから」 愚痴を適度に聞き流しながらずいぶんと溜め込んでたんだなとシグルは思い、鍛錬を止め空いている方の手をシルフィーヌの頭に乗せ撫で始める。それに気をよくしたのか愚痴を吐くのを止め目を細めながらしばらくシグルに撫でられ続けるのであった。 「……最近さー、シグルとシルフィーヌ様仲いいよねー?」 昼下がり、シルフィーヌ二世と共に軽食をとっていた時のことだ。シルフィーヌ二世とシグルが雑談している姿を見てエイダがぽつりとつぶやく。 「そ、そうか?」 動揺するシグル。 「シグル様には良くしてもらってますね」 対照的にシルフィーヌ二世はニコニコと上機嫌な様子を見せる。その様子を見てエイダはさらに頬を膨らませる。自分の知らないところでお気に入りの子と弟が仲良くしているのがお気に召さないようだ。そうして不機嫌そうにしていたが唐突に何かに気づいたような表情を浮かべながらわなわなと口を開く。 「…………もしかして……二人とも、大人の階段を登っちゃったの?」 エイダの唐突な発言に場の空気が凍り付く音をシグルは聞いた気がした。シルフィーヌ二世は首を傾げておりエイダが何を言っているのか分かってないようだ。 「大人の階段とは何のことです?」 とシルフィーヌ二世は思わずエイダに聞き返す。エイダは彼女のそばに近づきコソコソと耳打ちをする。どうやら大声で説明しないだけの理性が姉にあったようだとシグルは現実逃避気味に考える。 なお、エイダに説明され先ほどの発言を理解したシルフィーヌ二世は爆発したかのように顔を一気に赤らめる。 「ふ、不潔です! 不敬です! エイダ様はとてもエッチなお方です!!」 「だ、だって……シグルが異性相手にさっきみたいに仲良くできるわけないからもしかしてって思って……。実際のところはどうなの? 本当に登っちゃったの? 大人の階段」 「登ってません! 登りもしません! どこかの頭取みたいなことを言わないでください! 不敬罪で罰しますよ!?」 シルフィーヌ二世は怒り気味にエイダにまくしたてる。皇族としての教育を受けて育ってきた彼女にとってエイダの発言は不名誉極まりないものであったようだ。 「シグル様とはそんな関係ではありません! 毎日夜明け頃に水浴びした後で少し話をさせていただいてるだけです! エイダ様が考えているようなことはしておりませんから!」 と答える。それを聞いたエイダは安堵したかのように息をつく。 「そうなんだ……よかった~。シグルとシルフィーヌ様がそういうことをしていると思って焦ったよ…………水浴びした後? ……それってやっぱり……」 「エイダ様?」 エイダが再び何か不適切な発言をしようとしたため二世は声色を低くする。冷たい声に反応したエイダは口を噤み発言を止める。だが二世の怒りは収まらない様子である。 「これから一週間罰としてエイダ様のスキンシップは禁止とします!」 頬を膨らませて罰を言い渡す。それを聞いたエイダは顔を青ざめさせて二世にしがみつく。 「後生です! それだけは勘弁してください!」 「いいえ! 勘弁しません。反省してください」 どうにか罰を回避しようとするも取り付く島もない様子を見せる二世。その光景を見たシグルは深いため息をつくのみであった。
https://w.atwiki.jp/anipicbook/pages/3632.html
[部分編集] アニメタイトル :Super Seisyun Brothers ―超青春姉弟s― ▼ポップ +... ・ アニメ放送期間/話数 [部分編集] TVアニメ 2013年9月~放送中 ジャンル [部分編集] 漫画原作、姉弟、オタク、日常、青春、コメディ、ショートアニメ あらすじ [部分編集] 世界観/用語 [部分編集] 登場人物 [部分編集] 【主要人物】 新本 チコ(しんもと ちこ) 声優 - 山本 希望(やまもと のぞみ) ▼キャラクターレビュー +... ・ 新本 チカ(しんもと ちか) 声優 - 逢坂 良太(おおさか りょうた) ▼キャラクターレビュー +... ・ 斎藤 マコ(さいとう まこ) 声優 - 茅野 愛衣(かやの あい) ▼キャラクターレビュー +... ・ 斎藤 マオ(さいとう まお) 声優 - 石川 界人(いしかわ かいと) ▼キャラクターレビュー +... ・ 【その他】 ナレーション 声優 - 井上 剛(いのうえ ごう) ▼キャラクターレビュー +... ・ 店長 声優 - 井上 剛(いのうえ ごう) ▼キャラクターレビュー +... ・ 小原 シヨ() 声優 - 水瀬 いのり(みなせ いのり) ▼キャラクターレビュー +... ・ アニメスタッフ [部分編集] 原作 - 慎本 真 監督 - たかたまさひろ シリーズ構成 - 金春 智子 キャラクターデザイン・総作画監督 - 森島 範子 衣装デザイン - 玉戸さお 美術監督 - 中村嘉博 色彩設計 - 日比智恵子 コンポジットディレクター - 田中浩介 編集 - 右山章太 音響監督 - 濱野高年 アニメーション制作 - AIC PLUS+ TVアニメ [部分編集] 1話 姉弟+姉弟= ▼レビュー +... ・ 2話 もう大人、まだ子供 ▼レビュー +... ・ 3話 いせいどうせい ▼レビュー +... ・ 4話 20歳の日常 ▼レビュー +... ・ 【主題歌】 エンディングテーマ 私になりたい私 ・歌手 - 六弦アリス ・作詞・作曲・編曲 - 六弦A助 ▼レビュー +... ・ OVA [部分編集] 映画 [部分編集] 配信関連 [部分編集] イベント [部分編集] CD関連 【サウンドトラック】※商品情報は右の部分編集から載せられます。 [部分編集] 「Super Seisyun Brothers ―超青春姉弟s―」サウンドトラック 「Super Seisyun Brothers ―超青春姉弟s―」サウンドトラック(仮) 発売日 :2013年12月4日 収録曲 全てのサウンドトラックはこちら [部分編集] ▼サウンドトラックのレビュー※右の部分編集からレビューを書き込めます。 +... ・ 【その他のCD関連】※商品情報は右の部分編集から載せられます。 [部分編集] [部分編集] ▼CD関連のレビュー※右の部分編集からレビューを書き込めます。 +... ・ DVD/Blu-ray [部分編集] 書籍関連 【漫画】※商品情報は右の部分編集から載せられます。 [部分編集] 「SSB―超青春姉弟s―」(1) 「SSB―超青春姉弟s―」(1) (ポラリスCOMICS) 発売日 :2013年10月11日 ・漫画:慎本真 SSB―超青春姉弟s― (2) SSB―超青春姉弟s― (2) (ポラリスCOMICS) 発売日 :2013年11月14日 ・漫画:慎本真 全ての漫画はこちら [部分編集] ▼漫画のレビュー※右の部分編集からレビューを書き込めます。 +... ・ 【その他の書籍】※商品情報は右の部分編集から載せられます。 [部分編集] [部分編集] ▼書籍のレビュー※右の部分編集からレビューを書き込めます。 +... ・ フィギュア&ねんどろいど/デフォルメ [部分編集] ゲーム [部分編集] グッズ [部分編集] リンク [部分編集] TVアニメ公式サイト
https://w.atwiki.jp/isekairoku/pages/81.html
奴隷制度とは 王国、法国、帝国、蛮勇国、神聖国では正式に奴隷制度を採用している。 奴隷制度とは政府がその人物の権利をはく奪し、他人にその権利を売ることで労働力や給仕、もしくは愛玩として取り扱うこと。 奴隷となる人物には犯罪者が多く、また貧しい地域の売られた子供も含まれる。 精霊族や獣人族、魔族などの他種族が奴隷として販売されている、彼らは捕らえられもとより権利などなかったかのように。 奴隷具 奴隷に課せられる首輪と紋章。 主人の血を混ぜた墨で先に刻まれた紋章の上から円を描く、この墨は魔晶石から作られたものであり、紋章と呼応することでそこに含まれた血の持ち主の命令に強制的に服従させる術式がある、これは使役術の一つである。 また魔法、魔学を扱う種には同時に魔鉱石を研磨した宝石を埋め込んだ首輪によって魔素を扱う機能を抑制している。 これによって奴隷は逆らうことができない。 奴隷に対する扱いの違いについて 王国、法国、蛮勇国では皆様が想像するような奴隷の扱いがされている。 まさしく人権のないひどい仕打ちや望まぬ行為に及ばれているだろう。それが彼らの常識なのだ。 ただし、帝国の奴隷制度は異なり奴隷とは生きていくうえで仕方なくそうなった者たちを指す言葉であり、貴族や平民でさえ奴隷を所有しているが法律として奴隷は家族当然の扱いをするのが決まりで、それが彼らの常識でもある。 一時期は前皇帝の意向で王国同様に奴隷を扱うようにしようとしたが貴族、平民さえそれに反発した。 神聖国では地域によって奴隷という扱いや名称が異なる場合があるが基本的にはその地域における最低階級の扱いを受けるもの達が該当する。 人権を持たぬ民として発言力などもない。 地域の奴隷なので基本的には領主が所有権を有する。 領主同士で売り渡しされる。この者たちは生まれた時からその階級であり昇格などは出来ない。
https://w.atwiki.jp/narou_matome/pages/41.html
書籍情報 あらすじ 既刊一覧 管理人コメント 作者の他作品 関連リンク 書籍情報 タイトル 姉ちゃんは中二病 著者 藤孝剛志 イラスト An2A 出版社 ホビージャパン レーベル HJ文庫 Nコード N2412BD 連載開始 2012年 04月06日 備考 第7回HJ文庫大賞「金賞」受賞 あらすじ ある日突然、他人の頭上に文字が見える力に目覚めた高校生・坂木雄一。それは相手を何者か見抜く魔眼「ソウルリーダー(中二病の姉が命名)」だった!ふと周りを見ると『死者』『魔女』『吸血鬼』など怪しい奴らがいっぱい‼さらに、困惑する雄一に『殺人鬼』武内奈月が近づいてきて……!? 既刊一覧 タイトル 発売日 分類 ISBN 値段 詳細ページ ストア ランキングデータ 姉ちゃんは中二病 地上最強の弟!? 2013年 08月31日 文庫 978-4-7986-0668-2 619円 HJ文庫 Amazon BOOK☆WALKER 書籍データ 姉ちゃんは中二病 2 へっぽこ吸血鬼vs.最強の妹!? 2013年 12月28日 文庫 978-4-7986-0714-6 619円 HJ文庫 Amazon BOOK☆WALKER 書籍データ 姉ちゃんは中二病 3 夏合宿で人類滅亡!? 2014年 05月01日 文庫 978-4-7986-0813-6 619円 HJ文庫 Amazon BOOK☆WALKER 書籍データ 姉ちゃんは中二病 4 女子高生ラノベ作家の憂鬱!? 2014年 11月01日 文庫 978-4-7986-0869-3 638円 HJ文庫 Amazon BOOK☆WALKER 書籍データ 姉ちゃんは中二病 5 最強な弟の異常な日常!? 2015年 02月28日 文庫 978-4-7986-0976-8 638円 HJ文庫 Amazon BOOK☆WALKER 書籍データ 姉ちゃんは中二病 6 邪神復活で今度こそ人類滅亡!? 2015年 08月01日 文庫 978-4-7986-1044-3 619円 HJ文庫 Amazon BOOK☆WALKER 書籍データ 管理人コメント 第7回HJ文庫大賞の金賞を受賞。 なろうスレでは、同作者の作品である「大魔王が倒せない」が人気。 パエリアという主人公の少女の名前がよく出る。 大魔王の方もどこかのレーベルからスカウトされていたそうだが、そちらは断ったらしい。 この作品の売れ行きは上々なので、HJ文庫から大魔王も書籍化するのではないかと言われている。 作者の他作品 大魔王が倒せない 関連リンク Web版 「姉ちゃんは中二病【プロトタイプ】」 特設ページ 姉ちゃんは中二病 地上最強の弟!?
https://w.atwiki.jp/p2rdj/pages/1689.html
ノスフェラトゥの奴隷 Nosferatu Thrall Nosferatu thralls are mortals bound to a nosferatu's will. While thralls aren't undead, they stay alive through unnatural means feeding on the blood of their masters. “知識の想起”――人型生物(〈社会〉) DC 26 一般的な知識 DC 24 専門知識 DC 21 ノスフェラトゥの奴隷 Nosferatu Thrall クリーチャー8 アンコモン NE 中型 人間 人型生物 出典 Bestiary 3 284ページ 知覚+16 言語 共通語 技能 〈運動〉+14、〈軽業〉+13、〈宗教〉+14、〈ペテン〉+15 【筋】+4、【敏】+3、【耐】+2、【知】+2、【判】+2、【魅】+1 アイテム +1ストライキング・グレートクラブ AC 27;頑健+16、反応+17、意志+14 HP 135(高速治癒5);弱点 [精神]10 Mindbound/Mindbound Mortal Shield/Mortal Shield [reaction] Rally/Rally [reaction] 移動速度 25フィート 近接 [one-action] グレートクラブ +19[+14/+9](奇襲、魔法、突き飛ばし)、ダメージ 2d10+10[殴打] 近接 [one-action] 拳 +18[+14/+10](機敏、非致傷)、ダメージ 2d6+10[殴打] Swing Back/Swing Back [one-action] 頻度 once per round; 必要条件 The nosferatu thrall's last action was a greatclub Strike that missed; 効果 The nosferatu thrall makes another greatclub Strike against the same target, using the previous Strike's multiple attack penalty
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/166.html
205 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 22 34 16 ID qP/3iAbd0 [9/9] 14歳差で姉弟でかつ姉はヤンデレ これはなかなか・・・ 210 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 23 07 12 ID quq2HJAD0 [2/2] 205 あやせ「ねえ、憶えてる? 私の誕生日に花をくれたよね? お兄さんと桐乃に子供ができて、私が泣いていた日に花をくれた……」 弟「ゴメン、憶えてない」 あやせ「嘘…嘘、嘘、そんなの嘘っ!!」 弟「姉さん、手、離してくれないかな……俺、これから高坂とデートなんだよ」 あやせ「そんなの私の弟じゃない!! だって……桐乃の子供は男の子じゃない!」 弟「どうして姉さんはそうやって物事の表面しかみないんだよ!」 瀬菜「ホモが嫌いな女の子なんていません!」 桐乃「どうしてあの子ってばあんな風に育っちゃったんだろ」 京介「お前の妹好きが高じて娘で色々遊ぶから アイツが嫌がって「自分は男だー」なんて言い出したんだろ……」 -------------
https://w.atwiki.jp/kuusougai/pages/45.html
音集め屋(メイヤ) 腕白ショタっこ。もふもふ尻尾の獣の妖。 【名前】 【性別】男 【年齢】 【一人称】 【診断結果】髪は灰鼠色。瞳は勿忘草色。腕白な性格で、鈴を使用します。 仲がいいのは『裏占い師』、悪いのは『射手』。追加要素は『尻尾』です。 【家族】兄 【住所】 【人物】 【お仕事】 【詳細】